ロボットが、共通言語になった日

ロボットが、共通言語になった日

― スウェーデンのロボットチームを迎えて。夏休み前、最後の授業にて ―

3年生の学校設定科目「デジタルコミュニケーション」では、生徒1人に1セットのLEGO SPIKE Primeを用意し、プログラミングとものづくりを組み合わせた授業を行っています。この教材は、DXハイスクール事業の予算で整備したものです。
過去記事参照)

夏休み前、最後の授業。教室にスウェーデンからのお客様を迎えました。ロボットを通じた国際交流を目的として国から派遣され来日した、Borange Intelligence Team の皆さんです。

はじめに、彼らの自己紹介プレゼンテーションを聞きました。続いて、レゴでその場に即興で作ったものが何かを当てるクイズ。そして最後は、それぞれのロボットを操作し、中心にどれだけ近く止められるかを競う――カーリングのような、相撲のような対戦ゲームで盛り上がりました。

「言葉」の前に、「ロボット」があった

この交流が成立したのには、理由があります。

生徒たちは英語が堪能なわけではありません。それでも、初対面の外国のチームと、同じ目的を持った時間を共有できました。なぜか。お互いが、ロボットを学んでいたからです。

更に知っているからこそ分かるその凄さ、知らなければ何がすごいのかさえ分からずに終わります、1学期間ロボットを作ったり、プログラミングしてきた経験があるからこそ、その凄さが分かり、尊敬のまなざしや挑戦をしている姿がたくさん見られました。
この経験を活かして様々な場面で試行錯誤を楽しんでいってほしいと心から願います。

Borange Intelligence Teamの皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。