STEM部が「第2回DXHシンポジウム2026」で優秀賞を受賞しました

STEM部が「第2回DXHシンポジウム2026」で優秀賞を受賞しました

8月27日(木)、愛知産業大学にて開催された「第2回DXHシンポジウム2026『DXハイスクールの実装に向けて』〜事例共有と高大連携の具体化〜」に、本校STEM部が参加し、事例発表の中から優秀賞をいただきました。(当日の雰囲気)

シンポジウムについて

本シンポジウムは、文部科学省・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・岡崎市・岡崎商工会議所の後援のもと、愛知産業大学が主催する催しです。県内のDXハイスクール採択校が集まり、各校の実践を共有し合う場として開催されました。当日は特別講演や基調講演に加え、高校生による事例紹介・ポスターセッションが行われ、参加者の投票により優れた取組が表彰されます。

発表内容

本校からは、STEM部の生徒5名(3年生2名・2年生2名・1年生1名)が登壇しました。発表のたたき台には、7月に青山学院大学で本校教員が報告した内容(過去記事参照)を活用し、そこに生徒たち自身が手を加えて仕上げました。

テーマは、日進市スポーツセンター内に計画されていたモノづくりスペースを、メタバース上で空間設計するという取り組みです。「どんな場所なら人が集まり、居心地よく過ごせるのか」という問いから出発し、4つのグループがそれぞれの視点でその空間を作り上げました。

この取り組みは、単なる制作活動にとどまりませんでした。生徒たちが設計した空間と提言を、実際に施設を運営する日進市に届けたいという思いから、6月30日には日進市教育長へのプレゼンテーションが実現し、その様子は中日新聞にも掲載されています。(過去記事参照)今回の発表では、その一連の歩みを、生徒たち自身の言葉で伝えました。

審査員の講評

審査にあたった先生方からは、次のような講評をいただきました。

外部コミュニティとの連携を通して、世界大会へ挑戦も目指していました。これからの時代は学校だけで学びが完結するわけではなく、大学や企業や地域社会とつながることで、生徒の一人一人の可能性をさらに広げていくことが重要です。今回の発表からは学びが学校から外へ広がり、社会と結びついている姿を力強く感じ取ることができました。

学校の中だけで完結しない学び。大学や地域と関わりながら、自分たちの考えを社会に発信していく。STEM部がこの1学期間積み重ねてきた活動の意義を、あらためて言葉にしていただいたように感じています。

今後に向けて

STEM部は今年度発足したばかりの部活動です。それでも県内の高校が集まるシンポジウムの場で、このような評価をいただけたことは、生徒たちにとって大きな自信になりました。

STEM部の挑戦は、ここで終わりではありません。2学期には文化祭でのメタバースでのステージ発表にも取り組む予定です。今後も、学びを学校の外へと広げていく活動を続けてまいります。引き続き温かく見守っていただければ幸いです。

始業式でも表彰披露して頂きました